慰安婦問題について、いろんな報道: 米FRBが利上げを決定 市場は1ドル117円台に。米利上げと世界経済 過去には通貨危機・対応迫られる新興国。米9年半ぶり利上げ、FRB議長「緩やかに」強調、全会一致で決定 ゼロ金利解除 FF金利0.25~0.50%に。FOMC政策金利見通し、16年末は1.375% 年4回の利上げ想定

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2016年12月15日木曜日

米FRBが利上げを決定 市場は1ドル117円台に。米利上げと世界経済 過去には通貨危機・対応迫られる新興国。米9年半ぶり利上げ、FRB議長「緩やかに」強調、全会一致で決定 ゼロ金利解除 FF金利0.25~0.50%に。FOMC政策金利見通し、16年末は1.375% 年4回の利上げ想定


米FRBが利上げを決定 市場は1ドル117円台に
アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)は金融政策を決める会合で、
政策金利の引き上げを決めました。去年12月以来、1年ぶりです。

 米・FRB、イエレン議長:「経済が引き続き十分に機能し、
雇用市場がさらに力強くなると予想する」
 FRBは雇用の伸びがこの数カ月、堅調と評価しました。
また、経済活動が拡大しているとして、
インフレ率も目標の2%に達すると予測しています。
そのうえで、政策金利の0.25%引き上げを全会一致で決めました。
利上げを受けてニューヨークの為替市場は円安が進み、
1ドル=117円台前半を付けました。
ダウ平均株価は一時、100ドル以上、下落しています。

http://www.ustream.tv/federalreserve
Federal Reserve ライブ
Watch the live event with Chair of the FOMC, Janet L. Yellen
FOMC Statement | Projections Materials  

米 9年半ぶりの利上げ FRB議長「緩やかに」強調
(15/12/17) ANNnewsCH

2015年12月17日12:56 JST  ロイター
米FOMC、10年ぶり利上げ 緩やかな引き締め強調
[ワシントン 16日 ロイター]
 - 米連邦準備理事会(FRB)は、
16日まで開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)で、
フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を
ゼロ━0.25%から0.25━0.50%に引き上げることを決めた。

利上げは約10年ぶり。
米経済は2007━09年の金融危機よる
打撃を概ね克服したとの認識を示した。

議長は会見で「経済状況は良好で、
今後も続くと見込まれるため、
小幅な利上げが適切と判断した」と説明した。

声明は「委員会は、労働市場で今年著しい改善が見られたと判断し、
インフレ率が中期的に目標の2%に向けて
加速するとの妥当な確信を得た」と指摘。

「インフレ率が2%を下回る状況を踏まえ、
目標に向けた進展について、実績と予測の両方を注視する」とし、
「委員会は今後の経済動向について、
FF金利の緩やかな上昇しか正当化しないような状況を想定している」とした。

議長は「緩やかなプロセスとなる公算が大きい」と言明。
一方で、金融緩和を長期化し、
将来急激な利上げを迫られるような状況は回避したいと述べた。

アリアンツの首席経済アドバイザー、モハメド・エラリアン氏は
「FRBは『緩やかな』軌道とすることで、
市場に不安を抱かせないように配慮した。
従来の金利サイクルとは違う」と話した。

発表受け、
緩やかな引き締めとなることが明確となったことで米株価は上昇。
米債券利回りは上昇、ドルは主要通貨バスケットに対し小動きとなった。

イエレン議長はまた
「米経済はこれまで多大な力強さを示している。
国内消費は引き続き持ちこたえている」とし、
利上げにより
個人消費や企業の投資を抑制することは望んでいないと述べた。

「金融政策は引き続き緩和的」とし、
利上げ後も金利は低水準にとどまると強調した。

同時公表された経済見通しは、9月からほぼ変わらず。
失業率は来年4.7%に低下、成長率は2.4%と予想されている。

2016年の金利見通しは中央値で1.375%。
来年25bpの利上げが4度実施されることを示唆している。
短期金利先物相場は、
来年4月に次回利上げが実施される可能性を織り込んでいる。

FRBはまた、利上げに伴い、
超過準備金利を0.50%とし、
最大2兆ドルのリバースレポを実施するとした。 

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ロイターコラム 市場予測阻む壁
2016年の市場見通しは予測できない2つの要素にかかっている。

複数の欧州年金が日本株削減、 ボラティリティ上昇などで
 
FOMC政策金利見通し、16年末は1.375% 年4回の利上げ想定 
2015/12/17 4:35 日経新聞
【NQN ニューヨーク=岩切清司】米連邦準備理事会(FRB)が
16日公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)参加者らの
政策金利見通しによると、2016年末 時点で適切と考える
フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は中央値が1.375%
(1.25~1.50%の範囲)だった。
9月時点の見通しと同水準 で、同年中に4回の利上げが想定される。

 FRBは約3カ月ごとに、各参加者が年末時点で
適切だと考えるFF金利の水準を点(ドット)で示した
「ドット・チャート」を発表している。
17年と18末時点の中央値はそれぞれ引き下げられ、
長期的な引き上げペースの見通しは緩やかになった。
■FOMC参加者らによるFF金利の予想分布
<12月時点>
     15年末  16年末  17年末  18年末
上限  0.375%  2.125% 3.375% 3.875%
中央値 0.375%  1.375%  2.375%  3.250%
下限  0.125%  0.875%  1.875%  2.125%
<9月時点>
     15年末  16年末  17年末  18年末
上限  0.875%  2.875%  3.875%  3.875%
中央値 0.375%  1.375%  2.625%  3.375%
下限 ▲0.125% ▲0.125%  1.000%  2.875%
<6月時点>
     15年末  16年末  17年末  18年末
上限  0.875%  2.875%  3.875%   ―
中央値 0.625%  1.625%  2.875%   ―
下限  0.125%  0.375%  2.000%   ―
<3月時点>
     15年末  16年末  17年末  18年末
上限  1.625%  3.750%  4.000%   ―
中央値 0.625%  1.875%  3.125%   ―
下限  0.125%  0.375%  2.000%   ―
(注)FF金利はフェデラルファンド金利、▲はマイナス。
FOMC参加者17人による見通し。
FF金利の誘導目標に幅がある場合は
0~0.25%を0.125%とするなど中間の値を使用した。―は未公表。

米9年半ぶり利上げ、全会一致で決定 ゼロ金利解除
FF金利0.25~0.50%に 
2015/12/17 4:07
 【ワシントン=河浪武史】
米連邦準備理事会(FRB)は
16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、
短期金利の指標であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を
年0~0.25%から0.25~0.50%に引き上げた。
利上げは9年半ぶりで、2008年末から続くゼロ金利政策を解除した。
未曽有の金融危機に対処した前例のない大規模緩和策は終幕を迎え、
世界のマネーの流れを変える転換点となる。

 利上げは全会一致で決めた。

政策金利は17日から適用する。
FOMC終了後に発表した声明文では
「雇用改善が進んだため、中長期的に
2%の物価上昇率目標に達すると確信し、
利上げを決断した」と強調した。

 今回の会合でFF金利の誘導目標を

0.25%引き上げたのは市場の予測通りだ。
今後は先行きの追加利上げのペースに焦点が移るが、
声明文では「利上げ後も緩和的な政策スタンスが続く」とした。

 16日公表したFOMCメンバーによる

政策金利予測(中央値)では、16年、17年に
ぞれぞれ1%ずつの金利上昇を見込んでいる。
0.25%ずつの引き締めペースであれば
年4回の利上げを予想していることになる。

 FRBが利上げに踏み切ったのは、

米国の景気拡大局面が6年強に及び、
雇用情勢も金融危機前の水準まで改善したためだ。
当初は9月に利上げに踏み切るとの観測があったが、
直前に中国の景気減速をきっかけとする
世界同時株安が発生して、利上げを見送った。
金融資本市場の動揺が落ち着き、
市場関係者が十分に利上げを織り込むのを待って、
9年半ぶりの利上げを決断した。

 ただ、FRBの政策目標である物価上昇率は伸び悩んでいる。

主要指数である個人消費支出(PCE)デフレーター
(食品とエネルギーを除く)の上昇率は1.3%にとどまり、
FRBが目指す2%には遠い。
物価上昇率が高まらなければ、
追加利上げのペースがFRBの想定より遅れる可能性もある。

  金融危機以降の世界経済は、大規模緩和であふれた

低利のドル資金を借り入れて、新興国の金融資産や
原油などの商品に投資する流れが強まった。
米国が利上げ局面に突入することでマネーの巻き戻しが起きて、
新興国の通貨安や原油などの商品安につながりやすい。
世界経済はいずれ「金融緩和頼み」からの脱却も求め られる。

 また、米国にとっても大規模緩和は一区切りとなるが

「金融政策の正常化」(イエレン議長)はこれからだ。
とりわけFRBは量的緩和によって長期国債や
住宅ローン担保証券(MBS)などの買い入れが膨らみ、
保有資産が4兆5千億ドル(約540兆円)に達している。

 現在は保有する証券や債券が満期を迎えても

同額分を再投資することで市場の混乱を抑えているが、
FRBはいずれ資産圧縮に転じる方針だ。
異例の大規模緩和をどう手じまいしていくか。
過去の利上げ局面とは異なり、格段にきめ細かい政策運営が必要になる。

米FRB 利上げ決定 ゼロ金利政策を解除
12月17日 4時03分  NHKニュースウェッブ
アメリカの中央銀行にあたる

FRB=連邦準備制度理事会は、
16日まで2日間金融政策を決める会合を開き、
ゼロ金利政策を解除して利上げを始めることを決めました。
こ れまで、ゼロから0. 25%の幅の極めて低い水準に抑えてきた政策金利を、

0. 25から0.5%の幅に引き上げます。
これによって2008年のいわゆるリーマンショック以降、
経済を支えるため7年間にわたって続けられてきた異例の政策が
日本やヨーロッパに先んじて転換されることになりました。

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